水虫の種類と治療法
足のイメージ

かゆみのない爪白癬の水虫は毎年検査しよう

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診察前の医者水虫と言えば、猛烈に痒くなるというイメージが持たれています。
しかし、中には全く痒みが無い水虫もあるので注意しましょう。
そもそも、水虫は白癬菌と言うカビが、角質層に感染する事で引き起こされる皮膚病です。

特に足の裏に感染するケースが多く、この場合痒みの症状を引き起こしやすいとされています。
ただ、白癬菌は皮膚だけでなく、実は爪にも感染する事をご存じでしょうか。
爪に白癬菌が感染し水虫となった場合は、爪白癬と呼ばれます。
皮膚と違い爪は硬いので、白癬菌が侵入しないのではと思うかもしれません。
皮膚と爪は同じケラチンという成分で作られています。
爪のケラチンは皮膚よりも固いのが特徴です。
ですが、白癬菌は爪のケラチンを溶かす酵素を持っている為、容易に爪の中へと入りこんでしまうのです。
爪白癬になってしまうと、爪が白く濁ったり、爪がポロポロと剥がれ落ちるといった、症状を引き起こします。
皮膚のように痒みのセンサーは爪には無いので、爪白癬になったとしても爪自体に痒みを感じる事はありません。
ただ、爪周辺が痒くなるケースはあるようです。
爪の色が変わったり、剥がれるといった症状以外、特に感じないので爪白癬は見過ごされがちですが、そのまま放置していると他の爪にも白癬菌が感染してしまう恐れもあるので、早めに治療を受けましょう。

治療は内服薬で行うのが一般的です。
外用薬では爪内部にまで有効成分を浸透できない為、内服薬で体の中から白癬菌を殺菌します。
爪白癬の治療が終わったからといって、安心していてはいけません。
爪白癬は非常に治りにくいと言われており、完全に改善するまでに長い時間がかかります。
治ったと思っていても、ぶり返す恐れがあるので爪白癬が再発していないか、毎年検査しましょう。
検査は爪を少し取り、顕微鏡で確認するだけです。
10分もあれば検査結果は分かる、簡単な検査となっています。